自分と向き合う子育て

子育て中のストレス発散 身体と心の両方からアプローチ 

 

あーもう嫌だ!!

 

と思うことは、大なり小なり誰でもあると思います。

 

そんなとき、ただただ感情を爆発させるだけではもったいないし、延々イライラし続けるだけになってしまったりもします。反対に、「ネガティブはダメ!」と感情を押し込めるのも同じこと。感情を爆発させるのも、大いにアリだと思います。

我が家では、ある日私が「もう嫌だーーー!!!!」とベッドの上で激しくゴロゴロしたら子どもたちは爆笑でした。けっこうスッキリしたのと、八つ当たりではなく1人で発散していたので、子どもたちが笑ってくれたのも良かったです。

 

嫌なことがありながらも楽しく過ごせるか否かのポイントは、イライラ爆発した後や嫌だーーー!!!!と思った後の行動にあります。

身体からストレス発散!子育て中ならではの方法も

どんな内容であっても、「嫌だ」と思っているのは自分自身。それは紛れもなく大事な自分の感情です。だから否定する必要はないし、無害な方法で爆発させるのもおすすめです。

例えば身体を動かすとか歌うとか。これは気休めではなく、科学的根拠のあるストレス解消法でなのす。

どちらも子どもと過ごす中では難しいときもありますが、できる範囲で取り入れていくと気分も上がっていきます。

例えば運動と言っても、本格的なジョギングやウォーキングはなかなか難しいですよね。それでも、子どもと一緒にお散歩をしてみるとか、少し大きめの子だったら鬼ごっこをしてみるとか。親子で楽しめてオススメです。

正直な話、鬼ごっこかあ…面倒くさいな…とはじめは思ったりもするのですが、やっているうちに気分が上がってきます。これは動くことで脳のやる気スイッが入るからです。

外に出る

お散歩も鬼ごっこもする気になれなかったり、雨が降っていたりで難しい日もあると思います。それでも外には出ることをおススメします。お庭やベランダ、玄関先でOKです。

なぜかというと、自然の光を浴びることでセロトニンという脳内物質が分泌されるからです。セロトニンは精神安定につなががる物質で、女性は特に不足しがち。なので、外の光を積極的に浴びると良いのです。曇りや雨の日は晴れた日よりは少ないものの、外に出れば自然の光を浴びることはできます。

まずは外に出るだけでOKですが、できる日はついでに歩くと、更にセロトニンが分泌されやすくなります。それは、規則的なリズムを刻む運動の効果によるものです。

 

また、人の意識は9割以上視覚に左右されるので、外に出て景色を眺めることで気分が変わる効果もあります。

何かに集中

ストレスを発散するには、すべてを忘れて好きなことに集中する時間も大事。ごく短時間でも良いので、好きなことに集中してみたりおいしいお菓子やお茶に集中してみるのがオススメです。

 

ちなみに我が家は、昔懐かしいスーパーファミコンにはまっています。息子たちに紛れて、私も大人げなくマリオワールドをせっせと進めています。

【2021.3.4 追記】

その後子どもたちはswitchに移行し、着いていけなくなった私の気分転換は読書へと移行しました。いずれにしても、何でも良いので入り込めるものがあるといいですね。

ストレッチと深呼吸

外に出て歩いてみたり、好きなことでリラックスできたら、軽くストレッチをしたり深呼吸をすると尚良くなります。

よく、「イライラしたり不安になったら深呼吸をしよう」と言われますが、いきなり深呼吸はハードルが高いと個人的には思っています。イライラしているときに「深呼吸!」って頭を過ぎっても、できた試しがありません。

それよりも先に、外の空気を吸うとか好きなことに集中する方が早いと感じるので、そちらを先に紹介しました。

ただ、深呼吸が良いというのはあちこちで言われていますし、私の実感としても良いとは感じています。なので、少し気分が落ち着いたところで取り入れるのが良いと思います。

 

ストレッチをして身体を柔らかくすると深呼吸もしやすくなるので、まずは簡単にストレッチをするのも良いですね。難しいストレッチでなくても、伸びをするとか簡単なものでOKです。

とらえ方を変えてみる

最後に1つ、考え方によるストレス発散方法をご紹介します。これは正確には、ストレス発散というよりストレスを溜めない方法です。

 

それは、物事のとらえ方を変えてみること。

 

事実は1つでも、そのとらえ方は人によって違います。

例えば、楽しみにしていたお出掛けの日に雨が降ってしまったとします。そのときに「あぁー雨か・・・嫌だな・・・嫌だな・・・」と延々思い続ける人もいれば「雨か。じゃあ予定は延期だな。そういえば最近疲れていたし、休むのにちょうど良いかも!好きな映画でも見て思いっきりダラダラするのもいいな。」と思う人もいます。更に、そのどちらでもない人もいます。

起こった物事(事実)は1つでも、そのとらえ方はたくさんあるのです。自分にとって都合の良いとらえ方ができるようになっていくと、気分は楽になりストレスが溜まりづらくなっていきます。

 

コロナウイルスの影響で約3か月間ずっと休校・休園になったときに、「朝起きてから寝るまでワンオペで自分の時間がない!キツイ!!疲れる!!どうしよう…お出かけも出来ないし…どうしよう…」と思うときもありました。

その後気を取り直して「子どもたちとこんなにゆっくり過ごせる機会は、滅多にないチャンスだよね!何して楽しもうかな?普段ゆっくりできないことしたいな。」ととらえ直し。

 

この例で言うと

【Before】

事実

  • 休校・休園続き
  • 朝起きてからから寝るまで子ども2人と私だけで過ごす
  • 外出は自粛要請が出ている

とらえ方

  • 自分の時間が取りづらくてキツイ
  • 疲れる

【After】

事実はBeforeと変わらず

とらえ方

  • 子どもたちとこんなにゆっくり過ごせる機会は滅多にないチャンス
  • 何して楽しもうかな?
  • 普段ゆっくりできないことをしよう

ということになります。

 

こうして捉え方を変えることをリフレーミングと言います。事実は1つでも、それをどんなフレームにはめるか?とらえ方はいつも自由。自分次第なのです。

身体と心両方からストレス対策

「病は気から」と言われるくらい、心の状態は身体に影響を及ぼします。同時に、身体が心に及ぼす影響も同じようにあります。例えば、身体が痛むときは心も沈みがちになるように。

 

身体と心は一体。その仕組みを上手く使いながら快適に過ごしていきたいですね。子育て中のストレス発散も、身体と心両方から考えていくと効果的です。

ABOUT ME
あいくま
自分と仲良く幸せに生きる術を追究する2児の母。 自分のことが嫌いすぎた頃、自分と喧嘩しては「消えたい」と思っていました。その後、セルフコーチング・身体心理学・脳科学などを学び、自分と仲良く幸せに。 現在、自分と仲良くなる術・心のスイッチを切り替える方法を発信・伝授しています。 →詳しいプロフィールを読む