自分と仲良く

マイナス思考をやめたいあなたへ オススメのアプロ―チ

マイナス思考になりがちで、それをやめたい。そんなときは自分の心と向き合うことももちろん大事です。

ただ、マイナス思考で気分が良くない状態のまま向き合い続けても、悪循環を生む可能性が大いにあります。人は気分によって、キャッチする情報や思考を無意識に大きく変えるからです。

「幸せになりたい」そのために絶対に必要なこと幸せになりたいと思ったら、絶対に必要なこと。...

それを回避するため、まずは身体から気分を良くするアプローチをしていくことがオススメです。

マイナス思考をやめたいと思ったら まず意識すべきもの

マイナス思考をやめたいと思ったら、意識してみて欲しいこと。それは姿勢です。感情や思考が姿勢を作るとも言えますが、逆のことも言えます。

それはどういうことか、詳しく説明していきますね。

姿勢が感情や思考を作る

突然ですが、次のうちどちらがマイナス思考な人に見えますか?

  1. 背中を丸めてうつむいている人
  2. 背筋を伸ばして顔を上げている人

多くの人がイメージで①と答えると思います。

そのイメージ通り①はマイナス思考に、②はプラス思考になりやすいという研究結果があります。正確には、姿勢によって感情の方向性が作り出されるとされています。

 

私も日常でそれを実感することがあります。物事や時間に追われている気分のときや、なんだかモヤモヤしているときなど、無意識に背中が丸まって視線も下がりがちに。

これは、マイナス思考によってそうなったとも言えますが、そういう姿勢をしているからマイナス思考になっているとも言えるのです。

つまりそれは、姿勢を変えることで気分の方向性も変えられるということ。

身体と心の姿勢

マイナス思考をやめたいと思ったら、背筋を伸ばし視線を上げると自然と気分も上向きます。簡単で今すぐ取り入れやすいので、とてもオススメです。

「姿勢」という言葉は身体の姿勢以外にも「物事に対する『姿勢』」という使い方をしますが、その「姿勢」には思考も含まれているように思います。

 

参照:姿勢による感情経験および感情表出の変化(北星学園大学 柴田利男)

「イライラやマイナス思考をやめたいなら まず深呼吸」は本当?

イライラしたりマイナス思考が加速するのを止める方法の1つとして、よく「まず深呼吸をしよう」と言われます。これは本当なのでしょうか。

深呼吸は難しい

そうか、深呼吸か!と思い実践しようとするも、私はできた試しがほぼありません。「こんなことさえできない私どうしようもないな・・・」と思っていた頃があります。

そうなると、イライラすることやマイナス思考の加速を止めるどころか、ますます深みにはまってしまいます。

 

その後、心と身体の関係を学び日常に取り入れて久しい今思うことは、イライラしたりマイナス思考が加速しているときに深呼吸するのは難しいということ。

イライラやマイナス思考が加速しているときは、身体の状態ががいわば戦闘モード。それは元々身を守るための本能であって、ストレスを感じたときには大事な反応です。

一方、深呼吸は実際に気分を落ち着かせる効果もありますが、逆を言えば気分が落ち着いているときは自然と呼吸も深くなりがちでもあります。

だから、イライラしたりマイナス思考が加速したりして身体が戦闘モードなときに、そう簡単に深呼吸ができないのは実は当たり前のこと。頑張れば力業ですることもできますが、イライラしたりマイナス思考を加速させることが癖になっている人の場合は難しいと思います。

それでも深呼吸は良い

それでもやはり、気持ちを落ち着かせるために深呼吸が良いということは色々なところで言われていますし、私の体感としても感じます。

では、イライラしたりネガティブな気持ちになったら、どうやって深呼吸をするか?

 

まずは姿勢からです。

 

背中を丸めてうつむくよりも、背筋を伸ばして視線を上げた方が呼吸をしやすい。視線を落して喉を縮めるより、視線を上げ喉を伸ばす方が空気の通りも良くなる。

その土台となる姿勢を作ったうえで深呼吸すると、かなりしやすくなるのでオススメです。

 

以前、野見山先生の解剖学講座を受講した際の「無理に深呼吸をしようとするよりも、深呼吸ができる身体を作ることが大事。」という言葉を度々思い出します。

マイナス思考をやめたいと思ったら 運動を

マイナス思考をやめたいと思ったら、運動もオススメです。運動が身体に良いことはよく言われていますが、心にも良い効果があります。

  • 精神安定
  • 頭の回転が良くなる
  • リラックス
  • 気力を高める

など。

ここからは、運動の心への効果について少し詳しくまとめていきます。

幸福感を呼ぶエンドルフィン・セロトニン

運動によって分泌される、エンドルフィン・セロトニンはどちらも幸福感につながります。

脳内麻薬と言われるほどの鎮痛作用があったり、多幸感をもたらすと言われているエンドルフィン。一方セロトニンは、幸せホルモンと言われる中の1つ(実際にはホルモンではなく神経伝達物質)で、ストレス軽減や質の良い睡眠をもたらすものです。

参照:運動がメンタルヘルスに与える影響(医療法人社団 平成医会)

元気が出るテストステロン

運動によって分泌されるものとしてもう1つ、テストステロンというホルモンがあります。

これは男性ホルモンですが、女性にも分泌され重要なもの。テストステロンから作られる女性ホルモンもあるので、ホルモンバランスを整えたり筋肉や骨を強くする効果が期待できます。

心への効果としては、自信や気力を高めるというものがあります。マイナス思考をやめたいと思ったら、見逃せない効果ですね。

マイナス思考をやめたいと思ったら まず身体からがオススメ

ここまで、マイナス思考をやめたいと思ったときにオススメの方法をお伝えしてきました。

  • 背筋を伸ばして視線を上げる
  • 姿勢を整えた上で深呼吸
  • 運動をすること

 

マイナス思考という、内側のことを外側からアプローチするということ。それは、見えない内側のことを直接何とかしようとするよりもわかりやすいので、是非試してみて欲しいと思います。

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ABOUT ME
あいくま
自分と仲良く幸せに生きる術を追究する2児の母。 自分のことが嫌いすぎた頃、自分と喧嘩しては「消えたい」と思っていました。その後、セルフコーチング・身体心理学・脳科学などを学び、自分と仲良く幸せに。 現在、自分と仲良くなる術・心のスイッチを切り替える方法を発信・伝授しています。 →詳しいプロフィールを読む