【願いを叶える方法】やりたいことがわからない人こそ 知っておくといいこと

願いを叶える方法を科学的にお話します。

 

「願いなんてないよ。」

 

「まず、自分のやりたいことがわからないし。」

 

そんな人にこそ伝えたい内容です。

「やりたいこと」は何でもいい

「やりたいこと」というと、つい立派なことでないといけないと思う人もいます。人に誇れるものとか、仕事に結びつくものとか、とにかく格好良いこととか。

 

その枠の中からやりたいことを探しても見つからないことも。まずは体裁関係なく、心底やりたいことを思い描いてみるのがオススメです。極端な話、何かが食べたいとか1日中寝ていたいとか、そんなものでも心底やりたいのならありです。

 

ただひとつだけ注意することは、「○○したくない」などの否定形ではなく「△△したい」という肯定形で願うこと。なぜかというと、脳は否定形を理解できないからです。つまり、○○したいも○○したくないも同じ扱いになるということ。

 

例えば家事が嫌いでやりたくないと思うのなら、家事をしたくないと願うよりも「夕方はソファに座ってのんびり過ごしたい」とか「毎日誰かが作ってくれたおいしいごはんを食べたい」とか「食洗機が欲しい」とか、より具体的にどうしたいのか思い描くことが重要です。

やってみたいことを100個書き出す

やりたいことを見つける方法として、やってみたいことを100個書き出すというやり方があります。これも先ほどのお話と同じで、体裁関係なく自分が少しでもやってみたいと思ったものを書き出します。

 

100個は多いと思っても搾り出してみます。その中から特に心底にやりたいことを選ぶ。選んだら実際にやってみることも大事です。一度書いたらそれで決まりではなく、時々見返して削除したり追加したり更新していきながら、やりたいことを叶えていくといいですね。

 

ここで大事なのは、そんなことできないと諦めないことです。例えば世界一周したいと思うけど、そんなことできるわけがないと思ったらそこで脳が考えることをやめてしまいます。

 

そうならない為にオススメなのは、スモールステップです。スモールステップは、今すぐできる小さな1歩を踏み出し続けるもの。

 

いきなり世界一周の旅に出るのは難しくても、具体的にどの国をどんな順番で回るのか考えるのは今この場でできます。少しの時間以外に何もかかりません。どこをどう回るか考えたら、次は交通手段や宿泊先を考えたり調べたりする。そうして少しずつ考えたり調べたりしていくうちに、いつのまにかその願いの実現が身近になっていくのです。

リアルなイメージが重要

願いを見つけて具体的に考えたら、その後もリアルにイメージし続けることで叶いやすくなります。

夢見ることができれば それは実現できる

というウォルト・ディズニーの言葉は、脳の仕組みとしてもその通り。イメージできることは叶えられ、反対に叶えられないことはイメージすらできないと言われています。

 

そのイメージがリアルであればあるほど、願いは現実になりやすいという性質もあります。脳はイメージ通りに自分の現実を動かそうとするからです。

イメージトレーニング

イメージトレーニングは実際のトレーニングに近い効果があるという研究結果があります。フィギュアスケートの羽生結弦選手や体操競技の内村航平選手もよくイメージトレーニングをしていることで有名です。

 

心身医学の先駆者エドモンド・ジェイコブソンの行った実験によると、イメージトレーニング中も微弱な筋肉の動きが観測されたという結果が示されています。更に別の実験では、繰り返されるイメージトレーニングを身体が記憶し「筋肉記憶」が蓄積するとされました。蓄積された筋肉記憶によって、実際に身体を動かすときもスムーズになります。

 

イメージトレーニングに似た話で、私の怖い体験談をひとつお話します。

 

以前、自宅の近くから大声で子どもを怒るママの声が聞こえてきました。それを聞き続けること数分。子どもの泣く声に悲しくなったり、ママも大変なんだろうと色々想像したり。しばし心を奪われた出来事でした。

 

その夜、昼間に声が聞こえてきたママの怒り声のように、自分も声を荒げがちになっていました。冷静に考えると「そこまで怒るようなことだった?」と思うのですが、その後もまた子どもの言動に対してイライラしがちでした。そのとき脳裏に浮んだのは、例のママの声。自分も同じような怒り方をした!と気付いた瞬間は鳥肌が立ちました。

 

これは決して怒っていたママが悪いとか、私が悪いとかそういう話ではありません。怖いのは、自分にとって強くイメージできるものを無意識に真似てしまうということ。

 

私のとって、白昼の路上で人目もはばからず子どもに怒鳴り続けるママというのは、けっこうインパクトのある出来事でした。それが脳に刻まれ、いつの間にか自分も同じ事をするようになっていたのです。

 

こういう影響のされやすさには個人差があると思います。私のように影響されやすい人は特に、環境や人間関係、取り入れる情報に気を付けた方がいいと感じた一件でした。目に見えて強く影響を受けない人でも、多かれ少なかれ周りからの影響はあるものなので、少し気にしてみるのもいいかもしれません。

 

自分にとって望ましくない環境や情報は、無意識のうちに望まないことをイメージトレーニングしてしまうことになり得ます。反対に望むことをリアルにイメージし続けられれば、そのイメージ通りに自分を動かせるということでもあります。

可視化

願いを叶えるためにリアルなイメージを持ち続けるコツのひとつとして、可視化があります。

 

実際に自分が叶えたい願いが映像化されたような写真を見付けたら、切り抜いてノートなどに貼っておいたり、スマートフォンやパソコンの画像として設定してみたりするのも効果的です、ポイントはハッキリとイメージできて何度も見られるようにしておくと。

 

脳は鮮明なイメージに従って動くものの、それを忘れがちでもあります。更に、繰り返し入ってくる情報を重要だと判断して記憶に定着させる性質もあります。

 

この脳の働きを利用する為、可視化と繰り返しを意識するといいですね。

体験してみる

もうひとつリアルにイメージする方法として、実際に体験してみるという最強の方法もあります。これは五感を総動員してイメージできるので、リアルなイメージとしては最強です。

 

例えば憧れのハイブランドの服を試着してみるとか、高級車を試乗してみるとか、モデルハウスへ行ってみるとか。そこでは買えるか買えないかなど気にせず、その感覚を全力で味わうことが大事です。

 

そして日々その感覚を思い出すことで、また願いが叶いやすくなっていきます。

自分だけの秘密でいい

現時点で願いや自分のやりたいことがわからない人は、ひとまずここまでお伝えしてきたことを試してみて欲しいと思います。

 

よく、願いは誰かかに伝えることも大事、宣言すると叶いやすくなるという話もあります。それは事実かもしれませんが、まずは自分だけの秘密で願いをあぶり出すこともオススメです。

 

なぜかというと、はじめから誰かに見せる前提だと願いを盛ってしまうことがあるからです。願いとか夢とかいうと、立派なものやキラキラしたものでないといけないという思いが強化されることもあります。

 

だから、はじめは自分だけが納得できて楽しくなれればいい。

 

是非、書きながら考えてみて欲しいと思います。