【感情コントロール】いい匂いが感情を動かす

感情コントロール、それは力業でも根性論でもありません。心身や脳の仕組みを知り、うまく自分をコントロールすることが大切です。

 

ここではその中のひとつ、嗅覚についてお話していきます。

感情コントロールに匂いの力を

結論から言いますと、感情コントロールに匂いの力を借りるのがオススメです。

 

有名なところだとアロマテラピーがありますね。その他、コーヒーの香りにもリラックス効果があると言われています。

 

また、嗅覚に紐付いた記憶により、人それぞれホッとしたりワクワクしたりする香りがあります。例えば、キンモクセイの香りを嗅ぐとデートで歩いた道を思い出すとか、ココアの香りで子どもの頃冬になるとお母さんがココアを淹れてくれた温かい思い出に浸るとか。

 

匂いで記憶が甦ることがあるのは、記憶を司る部分と嗅覚を受け取る部分が同じ大脳辺縁系という理由から。嗅覚は五感の中で唯一、他の四つの感覚と別ルートなのです。

 

参照:日医on-line においと記憶(北海道 室蘭市医師会誌 第29号より )

 

匂いそのものと、そこに刻まれた記憶とをうまく使い気分を上げる習慣をつけることは、快適な毎日を送る大きな助けになります。

匂いが感情を動かす理由

匂いは感情コントロールを直接手伝ってくれます。嗅覚は記憶を司る大脳辺縁系に直接届くとお話しましたが、同じく大脳辺縁系には感情を司る扁桃体が存在します。喜怒哀楽や、快・不快を作り出す部分です。

 

つまり、好きな香りを身近に置くことは、感情コントロールのひとつの手段になると言うこと。嫌な気分になったとき、すぐに嗅げるようにしておくのもオススメです。

 

ちなみに私は、アロマの定番ラベンダーのスプレーにお世話になっています。

アロマオイルそのものより気軽に使え、ほのかに香るので重宝しています。

 

是非、自分に合ったやりやすい方法で、匂いの助けを借りる生活を試してみて欲しいと思います。