【感情コントロール】その前にまずやること

感情をコントロールする前の段階として、まずやるべきことがあります。

 

アンガーマネジメントという言葉もあるように、特にネガティブと言われる感情のコントロールは多くの人の課題のようです。

 

ここでは、感情をコントロールする前に必要なことをお伝えしていきます。

感情コントロールの前にやるべきこと

感情コントロールの前にやること。結論から言うと、自分の感情を知ることです。

 

何事もそうであるように、コントロールしようにも何が起こっているのかわかっていなければ、それは至難の業です。例えば機械の操作をしたいのに、その機械がどういう動きをするのか、今どんな状態なのか、どこをどう操作したらそうなるのか・・・など知らなければ上手く動かせないでしょう。

 

自分の感情も同じです。なぜいつも同じパターンでイライラするのか、何に反応してそうなるのか、自分がどこへ行きたいのか。それらを知っていくことは重要です。

 

その為にまずやることは、小さな感情の動きも無かったことにしないこと。ひとつひとつ感じとってみるのが大事です。ネガティブはダメだと思い蓋をする人もいると思いますが、ネガティブ自体は決してダメなことはありません。問題はその感情の処理の仕方、使い方なのです。

 

モヤモヤやイライラとして表されるものや怒りには、特に目を向ける必要があります。なぜならモヤモヤやイライラ・怒りには、その奥にもっと明確な感情があることが多いからです。モヤモヤは文字通りモヤッとした気分、怒りは二次感情で、イライラも怒りに近い気分です。二次感情とは、その奥に別の欲求や感情が隠れているということ。

 

例えば、パートナーが全然話を聞いてくれずイライラし怒りがこみ上げてきたとします。そのときの感情は確かに怒りなのですが、その奥には聞いてくれなくて哀しいという感情が隠れていることも。それが大きくなりすぎたり、色々な理由で率直に言えなかったものが怒りに発展するのです。

 

そんな自分の感情をまずは自分だけでもいいので、しっかり感じて見ることが大事です。オススメは書き出してみることです。

「なぜ?」で自分を知る

自分の感情を感じたら、次のステップとして「なぜ?」と自分に問いかけること。それをすることでまた、感情コントロールへ一歩近付きます。詰問口調や嘆くように問いかけるのではなく、あくまで冷静に、優しさを持って問いかけてあげるのがいいですね。

 

怒りの奥に別の感情が隠れていることは先ほどお話しましたが、他の感情も掘り下げると見えてくることがあります。感情に対して「なぜ?」と問いかけることで、自分が本当に望んでいるものや思い込みなどが見えてきます。

自分を知ることは重要

アメリカの組織心理学者ターシャ・ユーリック氏は「自分のことよく知るほど人生は良い方向へ行く」と言っています。

 

常に一番身近にいる自分自身のことをよく知らなければ、モヤモヤして当然という感じがしますね。その自分を知る大きな手がかりのひとつが感情です。

 

感情を意識的に感じ、書き出し、自分と仲良くなれたら最高ですね。