自分と向き合う子育て

子育てしながら 自分の時間の作り方を考える

子育て中のお母さんの悩みで多いものの1つに「自分の時間がない」というものがあります。私もけっこう悩みました。

その後の学びや思考錯誤でだいぶ時間を作れるようになってきた今、オススメの方法をご紹介したいと思います。

子育て中に自分の時間の作り方を考えるその前に【大事な質問】

あなたが自分の時間が欲しいと思うのは、なぜですか?これは実際に時間を作る方法以上に重要です。人は「なぜ」という動機や思いに動かされるからです。

自分の時間を作りたい理由に正解はないので、例えば

  • 疲れていて休みたいから
  • 趣味に没頭したいから
  • 仕事に集中したいから
  • ただダラダラしたいから

などなど、なんでもOKです。あなたがなぜ自分の時間が欲しいと思っているのか、書き出してみるのがオススメです。

 

理由はなんでもOKですが、嘘はNGです。なぜかというと、嘘の動機や思いだと自分を突き動かす力になり続けないからです。嘘というより、正確には、自分が心底望むものではないこと。誰かが言っていた「良いこと」や「やるべきこと」をするために時間を作ろうとすると、なかなかうまく行かない可能性が高くなります。だから、自分自身がそれを「やりたい」と思うことを知ることポイントです。

ただ、自分の本当の本当の本音は、自分でもわからない人が意外といます。私もバリバリそうでしたし、今でも「え!本音はこれだったのか!!」と気付く瞬間が多々あります。

だから、はじめから「これは本当に本音なのか・・・」と考えすぎて進まなくなるよりは、ひとまず今思う本音で「なぜ自分の時間が欲しいのか?」を書き出せばいいと思います。途中で違ったと思ったらいつでも修正すればいいだけのこと。

 

日本で真面目に生きてきた人たちは「間違えてはいけない」「人に合わせなくてはいけない」という思いが根深いことも多いのですが、自分だけの答えに正解も不正解も良いも悪いもありません。

気軽な感じで、自分が何を求め何を望んでいるのか?を発掘していくといいですね。何につけても「なぜ?」は重要なキーワードとなります。

 

あなたが自分の時間が欲しいと思うのは、なぜですか?

子育て中に自分の時間の作り方を考える【準備編】

なぜ自分の時間を作りたいのかを考えたら、次は自分の時間を作る準備をします。その準備とは現状を把握すること。

自分が望む時間を作れた状態が目的地だとしたら、現状は現在地。目的地を現在地を知ることで、実際にどうしていくかを決めることができます。

書き出す

現状を把握する方法としては、ライフログを書き出すこと。何時に何をしたか、何にどれくらいの時間がかかったか、まずは把握することが必要です。

 

これをするようになってから、時間がないと言いつつけっこう無駄に流れていく時間があることがわかったり、何にどれくらい時間がかかるか把握していないことから来るバタバタがあることがわかったりしました。

私は手書きで記録していますが、アプリで簡単に記録できるものもあるようなので、自分に合ったアプリを使ってみるのも良いですね。自分が、これならできる!と思う方法を見つけることも大事です。私はアプリでの記録が合わなかったので、手書きにしています。

 

これを習慣にしていくと、いつの間にか時間が経っていたということがあまり無くなり、だいたいの時間が感覚でわかる身についてくると感じています。

よく、お金を管理するために家計簿をつけると良いと言われますが、時間もまったく同じですね。何にどれくらい使っているのか。何が無駄になてっているのか。何のために貯蓄をしたり時間を作りたいのか。

 

自分の「なぜ?」をハッキリさせて現状を把握することは、管理するための土台なります。

外せないスマホ時間

現代人の時間管理に欠かせないことの1つ、それはスマホ時間をコントロールすること。スクリーンタイムなど、どれくらい使ったかわかるツールで確認してみることがおススメです。

 

私はandroidアプリのStayFreeというアプリを使っていますが、シンプルにスマホの使用時間や使用回数がわかりおススメです。一定時間スマホを使うとアラームで警告してくれる機能もあり、ついうっかりネットサーフィンに入りかけた時でも、ハッ!と我に返ります。

とはいえ、私もなんだかんだで1日平均5時間以上スマホを使っているという現状。まあ子どものことや仕事で必要なことも多かったりとか・・・と、色々な言い訳をしながら毎日の1/5以上の時間スマホに触れているのですね。睡眠時間を引いたら、1/3近く。なんだか恐ろしいです。まだまだ改善の余地ありですね;

【2021.3.4 追記】

最近このアプリは使っていませんが、多分スマホ時間は激減しました。無意識に必要以上に触っている時間はほぼありません。

把握して、意識して、習慣を変えることは、とても大事だと改めて思っています。

子育て中に自分の時間の作り方を考える【優先順位】

ここまでで、

  • なぜ自分の時間を作りたいのか?書き出す
  • 現状を把握をすること

ができたら、いよいよ自分の時間を作り出していきます。

やることリストの前に必要なこと

やるべきことを忘れないために「やることリスト」を作るのは定番ですが、同時に「やらないことリスト」も作ってみるのがおススメです。

子育て中は特に、やるべきことで1日が終わりがちな人が多いと思います。私ももちろんそうでした。だからこそ、本当はやらなくていいことを見つけていくことが必要です。

 

現状を把握したら、そこから必要ないものを見つけていくといいですね。

疑ってみること

そうは言っても、やるべきことが多すぎる!と思うかもしれません。

その「べき」を疑ってみること、やらない生活を試してみることが、自分の時間を作る大きなポイントとなります。

 

私の例で言うと、洗濯物は毎日洗って干して畳んでしまうべきだと信じていました。それを疑って、毎日洗濯機を回さなくても良いのでは?畳んでしまわなくても良いのでは?と考えてみました。

そして試してみた結果、「洗濯機はやっぱり毎日回したいけど、洗濯物は畳んでしまわなくてもいい。」という結論になりました。

これによって、洗濯物を畳むという毎日5~10分かかるイベントを辞めることに成功したのです。それは「毎日洗濯機を回すべき」ではなくて「毎日洗濯機を回したい」に変わった瞬間でもありました。時間ができる以外にも、ストレス軽減という副産物も得ることができたのです。

「べき」というやらされ感は、ストレスになります。同じ行動でも、やりたいと思うのとは大きな違いです。

 

たかが5~10分、されど5~10分。子育て中の主婦の日常は、そんなことの繰り返しなので、1つ1つ自分にとって必要かどうか疑ってみると、けっこう面倒でも後々快適になっていきます。洗濯以外にもそういうことを繰り返した結果、だいぶ自分の時間が作れれうようになってきました。

「自分の時間なんてない」と言えば そこで終わり【単なる精神論ではない 人の認知】

最後に、「なぜ自分の時間を作りたいのか?」の次に重要なことをお伝えします。

 

それは、

 

あると思えばあるし、ないと思えばない。

 

ということです。

 

上辺や力業の精神論でも何でもなくて、人の脳の働きによる認知の話です。あると思えば見えるし、ないと思えば見えないようにできています。

人は誰でも毎秒無数の情報に触れていますが、それをすべて認識していたら頭がパンクしてしまいます。だから、自分が意識した心底見たいと思っているものだけを認識するようになっているのです。

あると思えば見えてくるし、ないと思えば見えないのはそういうこと。「なぜ自分の時間を作りたいのか?」を自ら知り、時間はあるという前提で動いていけば必ず見えてきます。

 

約1年前、この話を聞いた私は

「そんなはずはない。この状況でどこに自分の時間があるのか・・・」

思っていたのですが。

 

あったのです、実は。

ABOUT ME
あいくま
【ゆるく 楽しく 快適に生きるための強い芯】 身体心理学・認知科学を元に快適に生きる術を模索&発信しています。 心に敵を作らない=無敵でいたい2児の母。「お母さんがもっと快適に生きられる世の中に」が今の願いです。それは子どもたちの楽しい日々にもつながるから。 ボディケア系セラピスト、エモーションコントロール主体のコーチング・メンタリングなどをしています。 →もっと詳しいプロフィールを読む